サーフショップで働き始めて、最初に戸惑ったことがあります。
それは…
波のサイズの言い方。
お客様とマーシーが波の話をしていると、よくこんな会話が聞こえてきます。
「今日はヒザ〜モモくらいだね。」
「たまにコシあるかな。」
私は最初、心の中で思いました。
ヒザ?モモ?
波なのに、どうして体の名前が出てくるんだろうと。
でもよく聞いていると、どうやらサーファーの世界ではこれが普通らしいんです。
波の大きさを、人の体の高さで表すんですね。
ヒザくらい
モモくらい
コシくらい
ムネくらい
そして時々、
「今日はアタマあるね。」
なんて言葉も聞こえてきます。
つまり、波が頭くらいの高さということ。
サーファーの皆さんは、これでちゃんと通じているのがすごいです。
マーシーとお客様が話していると、まるで共通言語みたいに自然に会話が進みます。
私は海には入らないので、最初は本当に不思議でした。
でも最近は、少しだけ分かるようになりました。
ああ、今日はヒザくらいなんだな、とか。
もちろん、まだ完全には分かっていないと思いますが。WSL Live を観ていても、
“Knee-high waves.” ヒザくらいの波。
日本でも世界でも、サーファーは同じ表現を使うんだなと思いました。
海は世界中つながっているんですね。
マーシーも、お客様と波の話をしているときによく言います。
「今日はコシくらいかな。」
その一言で、海に行く人もいるし、今日はゆっくりする人もいる。
波のサイズって、サーファーにとってとても大事なんだなと感じます。
どんな波でも、大切な一本。
ヒザの波でも、コシの波でも、きっとサーファーにとっては楽しい時間なんでしょうね。
私は海には入らないけれど、お店でそんな会話を聞きながら思います。
今日もどこかで、誰かが
「今日はコシあるね。」
なんて言いながら、海に入っているのかもしれません。そしてその中には、きっとマーシーもいると思います。
私はまだ未熟でどういう感じかも分かっていませんが、みんなが安全に楽しくサーフィンをしてくれていればそれで良いかな。
See you in the shop!